フィンペシア服用者の献血や血液検査の問題点とは?
2015/03/16
フィンペシアを飲んでいる人は献血ができないと言われていますが、それは妊婦を守るためです。
妊婦がフィンペシアに含まれている成分を摂取してしまうと胎児の生殖器に異常が生じてしまう可能性があるのです。
確実にそのような副作用が生じるというわけではないのですが、可能性が少しでもある限りフィンペシアを飲む人は献血を控えることが必要です。
どうしても献血をしたいということであれば、フィンペシアを中止してから一ヶ月以上経ってから行いましょう。
さらに、血液検査をする時にも注意が必要かもしれません。
人によっては肝機能の数値に異常が生じる場合があり、医師が誤った診断をしてしまう可能性があります。
自己申告するのはなかなか勇気がいることかもしれませんが、自分がフィンペシアを飲んでいるということを血液検査の時にあらかじめ申告しておく方が、健康状態を正しく知れるので賢明でしょう。
フィンペシアは、いろいろな副作用が考えられる薬ですので、慎重になってしまうかもしれませんが、過度に恐れる必要はないかもしれません。
献血をする際や血液検査をする際には注意が必要ですが、毎日薬を1錠飲むだけで、薄毛の進行を止めることができるのですから、ストレスを減らすという点では非常に効果がある薬です。
正しい仕方で使用すれば、フィンペシアは安心して育毛対策に有効に使えるということは間違いありません。
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