デュタス耐性って育毛してたらみんな起きるの？
2014/03/21
デュタスことデュタステリドはプロペシアなどのフィナステリドよりも強力な育毛アイテムと言われています。
その理由は、こちらの育毛効果がフィナステリドより２倍高いデュタステリドを手に入れる方法に書きましたが、AGAの原因になっている５αリダクターゼという酵素の１型と２型の両方をブロックするためAGAの原因物質を抑制する為に強力に働きます。
発毛効果も高く、様々な発毛の改善例が見られますが、特にストレスなどの円形脱毛以外の頭頂部の薄毛の方にはかなり育毛の効果が高そうですね。しかしその強さの反面、デュタス（デュタステリド）を使い続けると耐性が付いて発毛や育毛の成長が止まるという噂もよく見る事があります。
医学論文やFDAでも発表されていましたが、デュタスの耐性に関するものは未だ不明だということです。医者の中では、データとして十分な経時変化や個体数（N）が取れていないという事のようですね。
しかし、フィナステリドでは数年（２、３年）で耐性が付いてしまい、フィナステリドによる発毛やAGAの防御力が低下するという情報も数多くあるので、デュタス（デュタステリド）の場合も同じような作用機序なので、恐らく人によってはデュタス耐性ができることもあるかと考えられますね。
もし耐性ができたように感じたとしても時期的な影響もあるようなので、一旦少し摂取を止めたり、そのまま継続して行けばまた以前のように高い発毛効果を示すこともあるようです。
また、長い間フィナステリドやデュタステリドを使った育毛実践されている方の中には、デュタスやプロペシアをローテーションで回して耐性がつきにくくしているような方もいるようです。（果たして育毛耐性への効果があるのかは不明ですが）