ポラリス育毛剤の発毛実践日記

フィンペシア(フィナ)や発毛剤ポラリス(ミノキシジル育毛剤)を使った育毛を目指す実践日記や発毛効果、効能などのノウハウを記録しています。

育毛剤リアップの最大のデメリットは値段が高すぎること?

      2014/06/29

リアップのデメリットは高すぎることだとよく言われていますが、リアップがターゲットにしている壮年性脱毛症(AGA)の方にとっては発毛する為に投資する価値が十分にある育毛剤です。

 

「ついに完成した薄毛対策の決定版」、「世界で初めて発毛に効く○○成分を独自配合」等々、次々に新しい育毛剤が登場していますが、リアップ以外の育毛剤はすべて医薬部外品ですし、その育毛効果は科学的には怪しいものだと思います。

 

医薬品は長い年月をかけて繰り返し臨床試験が行われ、有効性と安全性が認められています。一方、医薬部外品は医薬品のように1日の使用量など使い方に関して厳密に決められていませんし、医学的根拠が国に認められているわけではありません。

 

医薬部外品の育毛剤の中には発毛力をアピールしているものも少なくありませんが、発毛剤として承認されているのはリアップやプロペシア(フィナステリド)などの医薬品だけです。

 

医薬部外品の育毛剤も頭皮や毛髪に働きかける成分は含まれていますが、あくまで間接的に「効くかも知れない」レベルなのでリアップほど確実性は期待できません

 

それなのに、育毛剤の中には5,000~7,000円前後のリアップシリーズよりも高い値段がつけられているものがたくさんあります。1万円以上する高価なものも。

 

発毛促進因子KGFが配合されているKIPスカルプヘアエッセンスも人気を集めていますが、1か月分税込18,360円もするのでリアップの比ではありません。ただし、医薬品なので薄毛治療を行っている医療機関を受診して処方して貰う必要があります。

 

リアップは第一医薬品なので薬剤師さんが在籍している薬局、ドラッグストアで手軽に購入できる点も大きなメリットではないでしょうか。

 

なお、同じミノキシジル育毛剤でも日本では大正製薬のリアップしかありませんが、海外ではこれ以外にもポラリスやロゲイン、カークランド、ザンドロックスなどの数多くのミノキシジル育毛剤があり、これらはネットショップで購入する事ができます。

 

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