ポラリス育毛剤の発毛実践日記

フィンペシア(フィナ)や発毛剤ポラリス(ミノキシジル育毛剤)を使った育毛を目指す実践日記や発毛効果、効能などのノウハウを記録しています。

育毛剤リアップは使わなくなるとリバウンドで薄毛は悪化する?

      2014/10/31

リアップのリバウンドの噂は本当なのでしょうか?

 

残念ながらリアップの発毛の効き目はリアップを使っている期間のみ得ることができます

 

ただし、アトピー性皮膚炎とステロイド薬で有名なリバウンド作用はありませんし、リアップ自体が薄毛の原因になることはありません。

 

リバウンド作用とは、薬の服用を止めることで症状が再発し、以前よりも状態が悪化する現象です。

 

ダイエットでも気軽にリバウンドと言う表現が使われますが、元の状態に戻ることとスタート地点よりも更に状態が悪くなることはかなり意味合いが違いますよね。

 

リアップは壮年性脱毛症を対象にした医薬品育毛剤ですが、壮年性脱毛症を引き起こしている方の頭皮では薄毛の原因となる男性ホルモンDHTが活発に活動しています。

 

そのような中で、リアップは有効成分のミノキシジルによって血管拡張作用、血流改善効果による毛乳頭細胞活性化作用、毛髪の細胞増殖因子産出する作用を働かせています。

 

つまり、リアップを使うことで脱毛症状を引き起こさせようとする攻撃力が優勢だった頭皮が、脱毛を食い止める守備力優位になります。

 

リアップには攻撃そのものを止めさせる力はありませんが、守備力は抜群なのでケアしている最中は攻撃に屈することもほとんどありません。

 

全く抜けないわけではありませんが、ミノキシジルの育毛力によって抜けた分を補い薄毛も目立たなくなります。

 

リアップの使用を中止することで守備がガタガタになり、以前のように攻撃されっぱなしの状態に戻り薄毛が目立つようになってしまうと言う仕組みです。

 

まとめると、リアップを使わなくなると、リバウンド(元の薄毛よりも悪化)するわけではなく、元の脱毛の状態に戻るという感じになります。

 

また、これらのリバウンドについては、リアップだけでなくその他のミノキシジル育毛剤のツゲインポラリスカークランドでも同様の症状となるようです。

 

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