育毛だけでなくフィンペシアには糖尿病予防の効果もあるって本当?
2015/02/12
フィンペシアに糖尿病予防効果があることはご存じでしたでしょうか。
AGA治療を行うクリニックで処方されるプロペシア同様、ジェネリック医薬品のフィンペシアには酵素の一種である5α-リダクターゼの働きを阻害する働きがあります。
男性型脱毛症を引き起こす犯人の一人は5α-リダクターゼです。
男性ホルモンに5α-リダクターゼの作用が毛根や全身の知覚神経組織で及ぶと、知覚神経機能を抑制させるDHT・・・ジヒドロテストステロンに変化してしまいます。
その結果IGF-Iの分泌量が減り抜け毛の量も増えますから、主犯とも言えます。
更に糖尿病のリスクも高まってしまいますし、糖尿病以外では高血圧、認知機能、前立腺関連の病気の発症リスクが上昇します。
フィンペシアにしてもプロペシアにしても、フィナステリド治療は半年から1年以上は継続して初めて狙う効果が得られます。
薄毛治療の為に有効成分のフィナステリドを投与し、糖尿病が改善した例も少なくありません。これは嬉しいオマケ効果です。
男性型脱毛症の男性はDHTの増加を食い止める治療を行わない限り、抜け毛が劇的に減り育毛対策の効き目がドラマティックに現れることはありません。
イソフラボンとカプサイシンの組み合わせがIGF-Iを増加させる作用があることも随分話題になりました。→カプイソサプリの記事はこちら
関連サプリメントも色々販売されていますが、こういった育毛対策に励んでもDHTの分泌量を抑制しない限り焼け石に水状態のままです。
育毛剤や育毛サプリメントによる対策が攻めの対策だとしたら、フィンペシアの服用は守りの対策です。
攻めと守りを同時に行ってこそ、効率の良い治療が成立し結果が出やすくなります。
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