フィンペシアの着色料のイエロー問題は改善された?
2015/02/20
フィンペシアの着色料、イエロー問題が一時的に騒ぎになっていたことはご存じでしょうか。
プロペシアのジェネリック薬剤であるフィンペシアを輸入代行ショップで注文すれば、医療機関で処方される正規品とは比べものにならない程安い価格で入手することができます。
有効成分はプロペシアもフィンペシアも同じフィナステリドですから、確かに安い方が継続しやすいことは間違いありません。
プロペシアが大体1錠250円前後で売られているのに対し、フィンペシアなら高くても20円前後で販売されています。この価格差は見逃せません。
ところが、フィンペシアの着色料、キノリンイエローの発がん性が疑われ、以前のような爆発的な人気が一時期衰えていました。
フィンペシアにも色々種類がありますから、中にはキノリンイエローが使われていないものもあります。キノリンイエロー不使用のフィンペシアやジェネリックが多数登場しています。
キノリンイエローの発がん性に関しては、医薬品や化粧品への添加が許されていることからも100%黒とは言えませんが、疑問視している専門家も少なくないようです。
ただキノリンイエローはタール色素の一種ですが、「タール色素=発がん性物質」ではありません。
また、食品とは異なり、1日あたりの服用量が厳密に決まっている医薬品の場合過剰摂取の心配がないことからも、着色料の使用はほとんど制限されていません。
キノリンイエローが使われているフィンペシアを成人が常用したとしても問題ないとの見方が強まっていますが、やはり心配な方は着色料フリーのフィンペシア、フィナロなど違うジェネリックを選んだ方が精神衛生上良さそうです。
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