フィンペシアで動悸や不整脈の副作用が出る事ってあるの?
2015/02/09
フィンペシアで動悸、不整脈などの症状を感じる方がいるようです。
絶大な効き目を期待することができる医薬品による薄毛治療は、耐性や副作用の問題を避けることができません。
デメリットが全くない薄毛治療薬は存在しませんが、一般的に動悸、不整脈の副作用で有名なのはミノキシジルです。
フィナステリドを有効成分とするプロペシア、プロペシアのジェネリック医薬品であるフィンペシアの副作用リストの中に動悸、不整脈は含まれていません。
けれど、実際にフィンペシアによって動悸、不整脈の症状を感じている方がいらっしゃる以上、そういった不快な症状が引き起こされる可能性はゼロではありません。
もしミノキシジル治療と並行してフィンペシアを服用しているようなら、恐らくミノキシジルの影響だと思われますが、フィンペシア単独での使用中に動悸、不整脈の症状に見舞われるようならやはり有効成分のフィナステリドと全く関係がないとは言い切れません。
いずれにしても、動悸、不整脈は何らかの異常のサインである確率が高く、一度医療機関で検査を受けるべきです。
受診する医療機関は、できればAGA薄毛治療を行っている病院が理想的です。
フィナステリド治療に明るくないドクターしかいない病院だと、「フィンペシアの副作用かも知れません」と伝えても、正確な診断ができるとは限りません。
また、因果関係がはっきり突き止められなくても、フィンペシアを飲んでいる間、動悸や不整脈のような症状が出るなら、体質に合わないようなので違う薄毛対策を検討した方が無難です。
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