フィンペシアの服用で肌荒れすることなんてあるの？
2015/02/05
フィンペシアで肌荒れする可能性がありますが、肌荒れは副作用の中でも軽い類のものです。
元々皮膚が荒れたことがない男性は急にニキビや吹き出ものができて驚くかも知れませんが、性欲の減退や欝症状など深刻な部類の副作用と比べたらまだマシに感じるのではないでしょうか。
フィンペシアの服用によって肌が荒れやすくなると言っても全員ではありませんし、どの部分に作用が及ぶのかは決まっていません。
全体的に顔が赤くなり発疹が出るような重度の反応がある場合は医療機関で診て貰う必要がありますが、二の腕だけに湿疹ができる方もいるようです。
肌荒れの副作用が出やすいのは「頭皮」
頭皮は薬剤の影響を受けやすく、フィンペシアで薄毛対策に取り組むようになってからフケの増加、赤み、かぶれ、痒み、湿疹などが発生し、皮膚の状態が不安定になることがあります。
フィンペシアの正規品、プロペシアの説明書にも蕁麻疹や発疹などの副作用が起きる可能性があると記載されています。
残念ながらフィンペシアの服用によって、なぜこういった副作用が起きるのかは解明されていません。
フィンペシアを服用するようになり、それまで頭皮にあったニキビも次第に小さくなった･･･なんて例も報告されていますが、こちらの方が自然な反応です。
過剰に分泌されていた皮脂の量が抑えられている状態のわけですから。
いずれにしても皮膚に何らかの異常が認められる場合、フィンペシアがあなたの身体に合っていない確率があるので一度医療機関で診て貰った方が無難かもしれません。
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