Mハゲ対策として毛髪や頭皮の正常化に有効な食事とは?
2015/05/05
Mハゲ用の食事対策として、色々な食材や組み合わせ情報が出回っています。有名なのは牡蠣など亜鉛を豊富に含む食材です。
「カプサイシン+イソフラボン」の組み合わせが効く、と言うことでこの2種類の成分を配合したサプリもたくさん流通しています。
一味唐辛子をかけた納豆、一味唐辛子をふりかけた豆腐のお味噌汁等など、毎日カプサイシンとイソフラボンを摂取できるメニューを食べ続けてMハゲ用の食事対策に励む男性も少なくありません。
臨床研究でも、この組み合わせの食事を1日3食に分けて食べることで効き目が得られることが確認されたそうですが、同じものばかり食べるのは不健康ですし精神的なストレスにもなりかねません。
納豆などイソフラボンを含む食材は毎日の献立に取り入れやすく、どの食材もヘルシー食材なのでまったく問題ありませんが、注意したいのがカプサイシンです。
カプサイシンを摂取する際の注意点
毎食どのオカズにも一味唐辛子や七味唐辛子をかけている男性がたまにいらっしゃいますよね。
胃が荒れる原因になりますし本格的に「カプサイシン+イソフラボン」対策に取り組みたいならタイムリリース加工されたサプリの方が効率的です。
特定の成分にこだわって全体の栄養バランスが崩れてしまうことは、あまりよろしくありません。
理想的なMハゲの食事はバランスが取れていること、腹八分目以上食べないことの2点で、亜鉛などの成分だけをメインに据えてはいけません。
どの成分も単独でグイグイ働くと言うことはなく、基本的な栄養素が満たされていると言う前提で本来の力を発揮します。
土台が整っていなければ、プラスαの栄養素の発毛効果も半減してしまいかねません。