デュタスの効果と副作用は?
2014/03/21
プロペシアは1錠でフィナステリドが1mg含まれていますが、デュタスの方は1錠で育毛有効成分デュタステリドは0.5mg含まれています。
1錠あたりの有効成分はデュタスは半減していますが、プロペシアを含むフィナステリド系の育毛剤よりも強くAGAの原因物質に働くため、この量でもデュタスは高い発毛効果を発揮すると言われています。
デュタスは、この一日量を守ればデュタステリドの副作用はそれほど心配しなくても大丈夫なようですが、フィナステリド(プロペシア)の副作用と同様に5αリダクターゼを抑制するため、性欲の減退、勃起率の減少、精液量の減少などの副作用も発症率は5%未満ですがあるようなので、これらの副作用を感じた場合は、病院へ医者に相談に行くべきだと思います。
一部では、プロペシアよりもデュタステリドの方が耐性もつきやすく、副作用も多いともありますが、FDAなどの機関からはこれらの違いは今のところ発表されていません。(アメリカでは育毛剤としてデュタステリドの処方が行われています。)
それでもデュタスの効果は強いので、個人差はあるもののプロペシアなどよりは副作用についてはしっかりと意識しながら使った方が良さそうですね。
個人的には、これまでフィンペシアやエフペシアなどのフィナステリドを使って来ましたが、発毛の上限というか天井が見えている感じなので、今後デュタステリドに挑戦していきたいと思います。
デュタステリドを使用する時には、デュタスの効果や副作用、デュタスの耐性などの実体験をまた記事にしたいと思います。