ポラリス育毛剤の発毛実践日記

フィンペシア(フィナ)や発毛剤ポラリス(ミノキシジル育毛剤)を使った育毛を目指す実践日記や発毛効果、効能などのノウハウを記録しています。

ミノフィナは前髪の薄毛には効果弱いが育毛サプリよりは100倍良い

      2016/07/20

ミノフィナ 前髪

前髪が寂しくなると一気に見た目年齢が老けて見えます。薄くなった前髪を取り戻したい男性に、ミノフィナが役に立つかも知れません。前髪はミノフィナ以外の薄毛対策が難しいパーツです。

比較的誤魔化しやすい頭頂部の薄毛とは異なり、前髪は部分カツラでもカバーし切れません。人目につきやすい前髪がいきなり増えたら、間違いなく“ヅラばれ”します。

黒いスプレー(増毛ふりかけ)を振りかけて薄毛を目立たなくするアイテムも売れていますが、やはり前髪には不向きです。

増毛法を検討している方もいらっしゃるかも知れません。前髪の増毛法は、自毛と人工毛を結びつける結毛式で行います。残念ながら生え際が乏しいと、人工毛を結びつけることができません。

植毛手術なら、頭頂部まで禿げ上がっていても前髪を自然に増やすことができます。ところが生着率が高い自毛植毛を行うには、やはり後頭部の髪の毛が残っていることが条件になります。費用も高く、傷跡も残るため一般的とは言えません。

育毛剤やサプリが前髪に効きにくい理由

カツラも増毛も植毛も厳しいため、前髪対策は市販の育毛剤やサプリを使うしかありません。ただし普通の育毛剤やサプリで前髪を取り戻すことができるなら、ノーベル賞レベルの発明ですよね。

毎年多くの育毛剤が開発されているにも関わらず、医薬品として認められているのはミノキシジル配合のリアップだけです。

なぜミノフィナ以外の育毛剤、サプリは医薬品として認められていないのでしょうか。それは確かなデータに基づく効く医療的根拠が証明されていないからです。

特に前髪は育毛剤やサプリの効き目が現れにくいパーツです。男性型脱毛の脱毛因子、5αリダクターゼは前髪部分に集中しています。しかも前髪から生え際ゾーンは血管が細いため、育毛に必要な栄養素が届きにくい部位です。

元々前髪近くは眼睛疲労の影響が及びやすく、硬く血の巡りが滞りがちなエリアです。育毛剤やサプリで一生懸命血行を促進し、栄養を浸透させようとしても結果に繋がりにくいはずです。

普通の育毛剤のネックをミノフィナが克服!!

その点、ミノキシジルとフィナステリドがタッグを組んだ強力な発毛法、ミノフィナ作戦なら、一般的な育毛剤以上の威力で攻めることが可能です。

ミノフィナの前髪回復、改善効果が育毛剤、サプリより高いことは疑いようがありません。ミノキシジルで血管を広げて血流量を増やし、フィナステリドが効率良く届く環境を整えます。

前髪の毛乳頭に到達したフィナステリドで脱毛原因の5αリダクターゼの働きを抑えれば、抜け毛を減らしながら発毛させるダブルアプローチが可能です。

一旦後退した生え際が元に戻るまでには時間がかかりますが、若々しさの象徴である前髪を取り戻すために賭けてみる価値がある作戦です。

 - ミノフィナ