ミノフィナが効かない!と諦める前に確認しておくべき3つの事
せっかく買ったミノキシジルとフィナステリドの組み合わせで発毛に効かないとがっかりしてしまいますよね。
けれどミノフィナの育毛効果を全否定するのは、なぜ効かなかったか原因を考えてからでも遅くありません。
なぜなら、実際にミノフィナのおかげで髪の毛が生えた方がいることは間違いないからです。
成功例が多いからこそミノフィナは有名になりました。髪の毛が薄くなってしまう原因は個人差がありますし、どの育毛法、育毛成分にも相性はあります。
本当にミノフィナと相性が合わないなら無理に使い続ける必要はありません。もったいないと言う理由だけで合わない育毛成分を使い続けるのは問題です。
頭皮に負担がかかり、抜け毛を増やしてしまうことほどバカらしいことはありません。相性を判断するためにも、ミノフィナが効かないのはやり方、使い方が失敗だったのではないか、冷静に分析してみて下さい。
初期脱毛の罠!!ミノフィナが効かない理由
初期脱毛の知識がなく「ミノフィナが効かない」と嘆いている男性が少なくありません。
現在最強の発毛法と賞賛されるミノフィナは、ミノキシジルとフィナステリドを掛け合わせた造語です。どちらもAGA治療に欠かせない発毛成分です。
ミノキシジルもフィナステリドも、使用し始めて1ヶ月ほどで初期脱毛が起こります。使う前よりも抜け毛が増えるので、初期脱毛が高確率で起こることを知らなければ驚いてしまうのも無理はありません。
厄介なことに抜け毛の量が多く、1日に300本以上抜けてしまうケースも報告されています。ミノフィナが効かないと思ってしまうのも無理はありません。
けれどミノフィナ発毛に成功している方は全員初期脱毛を乗り越えています。むしろ初期脱毛は有効成分が効いている証拠です。初期脱毛の罠に引っかかり、発毛のチャンスを逃さないようご注意下さい。
ミノフィナは効かないと判断するタイミング
効き目を実感するのはそれからなので、使い始めてすぐにミノフィナは効かないと決めつけるのは早過ぎます。
フィナステリドの説明書にも、効き目を確認できるまで通常6ヶ月間連日投与しなければならない、と記載されています。
ミノフィナ作戦を決行してから半年経つのに、いぜん抜け毛も多く発毛の兆しも見られないようなら、合わなかったと諦めることも必要かもしれません。
そういった場合は、AGAクリニックなどに相談しデュタステリドなどを試す方が良い発毛効果をもたらす可能性もあります。